私が本格的に太り始めたのは社会人になってからで、仕事の忙しさやプレッシャーによるストレスや肉体的な疲れなどが影響しているなと自覚しています。
肥満は百害あって一利なしだなと感じます。
太ってしまったことで私が悩まされたことについてですが、食欲旺盛でよく食べる人というイメージを勝手に持たれて外食のときに多めにオーダーされたりスイーツの差し入れを頻繁にしてもらったりなど面倒で煩わしい周りの余計な気遣いが鬱陶しい、太っているうえに汗をかくと何となく不潔感が漂ってしまい自己管理能力に乏しくて自分に甘い努力を怠るダメ人間というレッテル貼りをされる、下半身の太さをカモフラージュできるウエストの部分がゴムになっているワイドパンツ・マキシスカートしかボトムスは選べずコーディネートとお洒落の幅が極端に狭まる、実年齢よりも年上に見られることが多く老けた印象になるなどがあります。
見た目の悩みだけではなく、健康不安がつきまとうというのも肥満体の怖いところです。
私が本格的なダイエットをしなければならないと強く感じた理由は、見た目の美容的な悩みよりも健康面の不安の方が大きくなってきたからです。
血糖値や中性脂肪値や悪玉コレステロール値は年々わかりやすく右肩上がりに高くなりますし、お腹まわりには皮下脂肪のみならず内臓脂肪もたっぷりと付着しています。
このままでは糖尿病や高脂血症や高血圧症や動脈硬化などの生活習慣病リスクを抱えることになり、生活面においてありとあらゆる制限が強いられるつまらない人生を送るはめになるなと思い、美容と健康のために本気のダイエットを始めようと決意しました。